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2013年10月19日
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[ 建築工事業(建築一式工事)はオールマイティではありません! ]
建設業許可新規
依頼者さんに「どの業種で申請されますか?」とお訊きすると
「建築工事業」との答えが返ってくる事が多いです。
「建築工事業を取っておけば何でも出来るんでしょ」と。

これは大間違い。
実はひと昔前は行政書士でさえ誤解して説明していた事があったそうだけど、
建築工事業はオールマイテーィの業種ではありません。

建築工事業における建築一式工事とは

「総合的な企画、指導、調整のもとに建築物を建設する工事」です。

更に「一式工事」について注意書きがあり
『土木一式工事及び建築一式工事の二つの一式工事は、他の26の専門工事と異なり、
総合的な企画、指導及び調整のもとに土木工作物又は建築物を建設する工事で、
原則として元請の立場で総合的なマネージメント(注文主、下請人、監督官庁、工事現場近隣等との調整や工事の進行管理等)を必要とし、
かつ工事の規模、複雑性からみて総合的な企画、指導及び調整を必要とし、
個別の専門的な工事として施工することが困難であると認められる工事です。』

『一式工事の許可を受けていれば、関連する専門工事の請負はできると思われていますが、
専門工事だけを請負する場合は、専門工事について許可を受ける必要があります。
例えば、建築工事業の許可を受けている建設業者がインテリア工事を請負う場合は内装仕上工事業の許可が必要となります。』

実務的にも、専任技術者や経営管理責任者の証明として請求書や注文書を提示・提出する場合において
なかなか建築一式工事として認めて貰う事が困難となり、内装等の個別の専門工事と認識される事が多いです。
建築一式工事なら戸建てを一軒丸まる建てるような工事じゃないと厳しいかなあ、という感触です。

だからこそ許可のいらない軽妙な工事の上限が建築一式工事は1500万円未満と3倍に設定されている訳です。

実際に皆さんの会社が現在施工している、そして今後行う工事はどこへ分類されるのか?
そこをきっちり判断頂いて許可申請する事が重要となります。
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